2017年8月5日土曜日

骨休め

昔から ”骨休め” と言う言葉があるが・・最近 その言葉が頭に浮かんで仕方が無い・・。

つまり 骨が痛いのだ・・。 朝起きた時の骨の痛さといったら・・・ いたたたたぁ~・・と しばらく 寝床から起き上がれない・・。

ちょっとづつ ちょっとづつ 骨の関節を折り曲げながら 起き上がる。 腰が一番の要になって・・足の関節・・腕・・肩・・と 色んな所が 痛くて仕方が無い・・。

起き上がってもしばらくは まるで 重症身体障碍者の様に・・ギクシャクしつつ・・動く・・。

普通に動ける様になるのは 相当時間がかかるのだ・・。

最近足の甲にある骨の手術をした・・(老化で甲にある骨の関節がつぶれていたからだ・・。) それがまだ治らない。

手術をしたら痛みの無い歩きができるだろう・・・と期待しつつ・・。
しかし・・もう手術後何か月も経つのに・・全然良くならない・・。 手術前の方が余程快適だった・・。

今は もうビッコを引かないと歩けなくなった・・。 歩きすぎると激痛が走るし・・。 これは もっと良くなるのだろうか・・? なんか この状態から良くなる気配は一向も無い・・。

ドンドン 骨がガタガタになって行く・・。

何もしないで・・一日十 ダラダラしていると 骨達が元気になって 痛みが少し和らぐ・・。

”あぁ~・・これを骨休め”と言うのだろうなぁ~・・・ といつも思う。 昔の人は重労働をたくさんする人がいたので・・”骨休め”と言うのは必要な事で 日常に頻繁にあったのだろう。

でも それは若者には不要なのだ。 必要なのは やはり更年期障害を超してからの事。 そして60歳代に入ったら・・も~~!! 骨休めは必要不可欠の物になってきた。

体は騙し・・騙し・・やって行くしかないのだろう・・。 これ以上良くなる事は無いし これからは悪化するだけだから・・その悪化にちょっとでもブレーキをかけるべく ”骨休め”を上手に使って行かなければ・・。

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