2015年10月30日金曜日

最近の出来事2

Riccarton Bush Farmers Marketにひさしぶりに行く。
冬の間は 寂し気にちょっとだけの物が並んでいた市場だったが・・
今日行ってみて ビックリ! 仰天!
まるで満員電車の如く人はごった返し・・・市場の物資は てんこ盛り! つられて・・・たくさんの野菜、チーズ、サラミ、ピクルス類等を買ってしまった・・。
どれも オーガニックで手作りだけあって・・・美味~~~!

市場で売ってた花


最近 やんや やんや と 花が咲いている。
下の花は 私がKiwi Houseの庭にかな~~り昔に植えた・・・植えた時は ちっこい苗で・・
”いつになったら 塀を埋め尽くすでっかい小花の山みたいになるかな~~~・・・と この写真の様を想像した・・・。

その想像通りに・・咲いてくれているではないか! 嬉しい~~☆
何年もの前に植えた物

我が家に住んでいるRyoheiとMoeちゃん 3人で ダイヤモンドハーバーのWalking Trackを探検!

雨の日で・・・雲が重く垂れこめていたのに・・・歩きだしたら・・晴れ~~~!突然美しい景色が目の前に広がり・・風もなく・・・とても 平和な時を過ごした・・・。

どこもかしこも 野生で咲いているお花がいっぱい!


Ryoheiのモヒカンは 散髪(横を剃る)程に立派になって行きます。 彼はこれから南米を目指します。 そして もしかしたら そこに定住するかも・・・? 夢多き若者です。


我が家の改造計画は着々と進んでいます。 40年経っているこの家。 あのクライストチャーチ大地震にもびくともせず!

普通の家はどんなに大丈夫でも 窓枠やら ドア枠回りに亀裂が入っている・・入って無い家は見た事がない・・。

が! 我が家は それも一個も無い・・。 リミューと言う とても高級な木をすべての骨組みに使われている家なのだ・・。 床もリミューの木で埋め尽くされている・・。

と言う事で・・たぶん40年間一回もペンキ塗りとかされていなかっただろう 汚れまくった天井やら壁の大掃除とペンキ塗り。

そして 中二階の設置。

それから 私自身の棲み処にする ユニットを増築予定・・・これはいつになることやら・・・。

中二階の作成開始

懐かしいような・・・嬉しいような・・・

15年後にもらった$20札

レセプションの子が ”かならずNorikoさんに渡してください” と言われました・・と言って 私の手に渡った・・。

中身は $20札。 

15年前にKiwi Houseに3ヵ月泊まった方 らしい・・・。

そうすると・・2000年頃・・・あの頃は私の人生にとっても とても濃い時期だった・・思い出深い方々が沢山いる・・。

でも どうしても これを渡してくださった・・”Yasue”さんと言う方が思い出せない・・・。

なぜ私に$20を? 私が貸したのだろうか・・?
一生懸命に考えても・・歳を取ったからか・・どうしても思い出せない・・。

ん~~・・・もし ヒントをくださる方がいらしたら・・ドシドシ ご連絡ください。
お待ちしておりま~~~す☆

2015年10月24日土曜日

カラーの花

昔から カラーの花ってのは 高級花! と言うイメージで ちょっと気取ってる・・って言うイメージで・・なぁ~~んか あまり身近な物ではなかった・・。

が! 16年前に購入した我が家。 そしてその裏はビッシリと背の高い草で埋もれてて・・何もみえなかったが・・・・それらを取り除いて・・・数年してみたら・・カラーの花が咲きだした・・。

突然真っ白な 高級花が咲いてて・・おぉ~~! とビックリした・・。

家の裏にはなんの用事もないので・・まず足を踏み込む事はない・・。よってそれらのカラーの花を愛でる事はなかった。

よって その中から数本を Kiwi Houseに移植した・・。
Kiwi Houseの中庭に移植したカラーの花は毎年春になると にぎやかに咲いてくれる・・。

我が家の裏にひっそりと人目に触れずに咲いているカラー達を 数年ぶりに見た私は 切って家の中に生ける。

全く人目に触れずに死んで行くには あまりにも勿体ないので・・。
我が家の家の中に生けたカラー


息子の結婚式の時 嫁の好きな花はカラー。 カラーの花のブーケと髪飾りを私が作った。
彼女に良く似合う花だ・・・。


今は もう カラーの花は気取った花ではまったくなくなってしまっている・・・我が家の裏にやんややんやと雑草の如く咲・・・安宿のKiwi Houseの中庭だって やんややんやと咲く。

そして 嫁の大好きな花・・・。 とても身近な花になってしまったのだ・・・。


2015年10月23日金曜日

レモングラス

東南アジアに多く生息する レモングラス・・これに出会った時は 感動だった・・。
香菜の大好きな私は このレモングラスの香に出会って・・一瞬の内に恋に落ちた・・。

以来・・レモングラスのお茶とか 料理にもレモングラスをガンガン使う・・。

一回レモングラスの苗をニュージーランドの店で見つけて・・興奮して買って帰り・・・そして育てた・・。 ずっと ちょっと葉っぱをちぎっては 揉んでそのまま熱湯を注げば すごくいい香りのお茶になる・・。

根っこの柔らかい所をすり潰して 料理では使うのだが・・その苗を大きく育てたかったので・・根は使わない様にした・・。

が・・・・残念な事に 霜にやられて・・死んでしまった・・。

やはり南国の植物である訳だから・・ま~ ニュージーランドで育つってのが 最初から 無理があったのかもしれない・・。

でも もし! 今度見つけたら・・室内で育てようと企んでいる・・。 ニュージーランドの冬は冷たい・・って事で・・相当の湿度と温度が一定に保つ設備も どうにかその内作りたい・・つまり 温室って奴で・・。

そのくらい レモングラスに惚れている・・。

もちろん! 石鹸もレモングラスの香・・・シャワーの時幸せになる・・。将来 もし! レモングラスを大きく育てる事が出来るようになったら 自家製レモングラス石鹸とか作ってみたいな~~・・夢だけど・・。

タイで レモングラスの化け物の様なデカイ植物を見た事がある・・チェンマイの田舎に行った時で・・。

普通の背の高い雑草かな・・? と思っていたけど・・辺りには 沢山のバナナとか 食べられる植物があるので・・もしかして・・? と千切って見たら・・なんと! レモングラス!

こんなにもでかくなるもんなんだ~~ 高温多湿の南国では・・と感動してしまった・・!

でだ・・今回は 今 日本にいる嫁におねだりした・・”アロマディフューザー!
即小包で届いた!

もちろん! レモングラスのアロマにしたぜぃ!
部じゅうが自分のおきに入りの香で・・しあわせ~~~☆

2015年10月16日金曜日

体質改善


最近ずっと 蕁麻疹の様な湿疹がしつこく出てくる・・・ 放って置くと 痒みがハンパなく・・ひっかかずにはいられない・・。

すると そこから ドンドン広がって行く・・。 2・3日も引っ掻き続けると・・も~~! まるで 怪しい性病の如く体じゅうが ただれて来る・・。

20年ぐらい前に 一回そうなってしまって・・医者に行った時・・医者が・・「最近出会った人とかと性交渉とかありましたか・・?」 とか言われた・・・。

「はぁ~~?!」 と言う私の返事・・この医者は何を言ってるのか・・? 全然意味を解せず・・。

で・・ちょっと 経って解った・・。 

「NO!!」と言ったら・・医者が 今度は 別の方向に診察したしだ・・。 ふ~~・・・。 なんてこった~~・・。

結局 ステロイド剤と痒み止めで その時は良くなった・・・そして その時気づいたのは 石鹸を付けて ゴシゴシ擦る所が よけいひどくなっていたのだ・・つまり 肌が完全に乾燥している所・・。

次が 3年前・・その時は も~ 体じゅうなので・・肌専門医を紹介されて・・・素っ裸になって蛍光灯が百本ついているカプセルの中に入る・・・と言う治療を続けた・・。

石鹸類使用不可(変わりに医者がクリーム状の石鹸をくれた)・洗濯洗剤も特別な物・とま~ 徹底的な肌保護管理生活が始まった・・。

今度は3度目・・も~ 十分要領は解っているので・・医者なんか要らん! と思っていたが・・そう簡単には問屋は降ろしてくれない・・。

強いステロイド剤 塗りまくり・・・痒み止め塗りまくり・・肌乾燥回避用油を体じゅうに塗りまくり・・。それでも 痒い! 抗ヒスタミン剤を飲むと胃をやられて・・夜中胃の激痛で目が覚める・・。

どうやっても 痒みと胃痛とで 寝れない・・・。 ゾンビの様な状態・・・。

一番ヒドイ所が ウエストのパンツのゴム辺り・・・と ブラの紐辺り・・つまりパンツもブラもするな! と言う意味か・・・? 

こうなったら・・・食う物を変えて 体質改善か・・? 何年かかるだろうか・・? 何年続けても治る見込みは・・?

とりあえず ここ数年は 加工食品をなるべく食べない様にしている・・つまり 生鮮食品だけを食べる・・調味料類でも すでにできた ドレッシングとかマヨネーズとかも もう 何年も買った事がない・・。

買うのは醤油とか砂糖(黒砂糖)・塩・酢 ぐらいの物で・・ 胡椒も粒で買って擦る。

他の香辛料は自分で育てた植物から作るってのが理想かも・・・? オーガニックのゴマで胡麻だれ・・とか・・。 

ジャム類は 膨大な量を庭の果物だけで作れる・・。

と・・・これから 自作の食料を 自家製 野菜・果物・保存食品・香辛料生活に突入~~!はてさて・・・どうなる事やら・・・。

2015年10月14日水曜日

服を作る時 いつも思い出す・・。


私はどういう訳か・・服を作るのが大好きだ・・。

ま~ 自分の着たい服を売ってない・・ってのもあるが・・つまり 自分の欲しい素材、形、色ってのは まずこの世には存在しない・・。

だから 既製品を買う時は 相当の妥協が必要だ・・。
ほとんどの場合・・素材・色だけが気に入ったら・・馬鹿でかいのを買って・・作り直す・・・って事をする・・。

サイズはでかければ どうにでもなるし・・サイズを縮めるだけではなく・・デザインだって変えられる・・。

しかし・・毎回 布に鋏を入れる時に思い出すのは・・私が小学4年の頃起こった事なのだ・・・。

ものすごく興奮する程ワクワク・ドキドキして布を買った事がある・・。
と言うのも父の写真雑誌で 海岸でサンドレスを来た女の人を見て・・これが欲しい! と思ったのだ・・。

そのサンドレスをよく見ると・・布を輪にして縫い・・上にゴムを入れれば出来上がり!的なサンドレスだった。 ウエストは紐でしばればいいのだ・・。

それが もぉ~~! ステキすぎるぐらいステキなのだ・・。

長い事その写真が頭にちらつき・・・やっと布を買えるぐらいのお小遣いが貯まり・・・意を決して・・布を買いに行く。 今でも忘れないあの布・・白地に小さな小花のプリント・・そして おまけに布地は少しレース的な織も入っている・・。

爽やかな感じで 私としては も~!大満足、興奮は高まるばかり・・・。

ドキドキしながら 鋏を入れよう・・としたら・・母親が出てきて・・何をする! と一喝された・・。
服を作るなら 原型を取り・・こうやって サイズに合わせてデザインを原型から変えて・・型紙を作る!と・・ガミガミと怒りつつ・・私の布を 細かい布切れに切り刻んでしまった・・。

あの時の私の号泣は今でも忘れない。

私のワクワク・・・ドキドキ・・の夢は一瞬の内に打ち砕かれてしまった・・。

いくら 私が嫌だと泣き叫んでも 一切手を止めずに 私の夢の布を小さく切り刻んだ母親を今でも許す気になれない・・。

↓の左のが私の思うデザイン・右のが切り刻んでできた服。この中国国民服の様なのは見るのもおぞましい物でしかなかった・・。

あれから 私は母から 隠れて服を作る様になる・・。

今も 型紙は使った事もない・・。 原型なんてない・・。 自分の手を広げると 大体20cmなので それで すべて事は足りる・・巻き尺もあまり使わない。

それで ニットだろうが・・シュホンだろうが・・デニムだろうが・・どんな布の質であろうが・・事は足りる・・。

一着分数万円の高い布でも エイヤッとばかりに鋏を入れてしまう・・。 それで後悔した事はない・・。


トルソー

トルソーも自分サイズの物を持っているので 布をかけて そのまま 思いのままに切ってもいい。

自分で着る服は 自分がよければそれでいい・・・誰がなんと言おうと・・どんなのでもいいのでは・・? TPOさえ考えれば・・。

良く 町を歩いていて・・・それはどこで買ったの・・? と言われる事がある・・。

つまり 売ってる所を知りたいと言われる・・。

売ってないのを自分は作って着てるのは それ程 悪い気はしない・・。

Londonでステイした家の奥さんから 服をデザインして縫ってくれ・・と言われた事がある・・。

その奥さんのお母さんからも言われた・・で・・そのステイ先の家庭は 半端ない金持ち! メイドが何人もいて・・お抱え運転手をも持っているような金持ち奥さんに そういわれた・・と言うのは 気持ちのいい物だった・・。

私はよく 安い布きれを買って来ては なんでも手縫い(Londonではミシンは持っていなかった)で 自分の服は・・・レースのカーテン布で足が全部隠れる程のドレス・斜め布で断ったウールのミニスカート・家具用布で胸だけが布他は全部紐で作ったタンクトップ・・フワフワのウールの毛布でポンチョも縫った・・他にも沢山縫った。

考えれば沢山の手縫いをしたもんだ・・。

これからも 何があろうと・・自分よがりのやり方で・・自分よがりの服装をして 生きて行こうと思う・・。


スクーター(バイクではなく・・蹴って進む奴)で散歩

ガレージから ぶっ壊れたスクーターを発見!
 
スクーターと言っても バイクのスクーターではなくて よくガキんちょが蹴って乗ってるやつ・・。
ここ クライストチャーチでは ガキんちょは 学校に行くのにも あのスクーターを蹴ってる・・。

何が面白くて あんなのに乗ってるのか~~?
といつも思っていた・・。

で ガレージでぶっ壊れたのを発見した時・・ ワシもイッチョ やってみっかな・・?と言う好奇心が ムラムラ・・・!

で 自転車屋に持って行って・・ネジが一本外れてて・・車輪が取れていただけだったので・・350円程で直してくれた・・。

持つどころのゴムがボロボロだったので・・これも新品に・・・これは 2000円もした・・。

よくよくみると・・これは ガキんちょがよく持ってるチャラチャラしたのではなく・・大人用のガッチリしたスクーターではないか・・!

以前の このスクーターの持ち主は でっかいモーターバイクもぶっとばす・・車だって 東京大阪間を日帰りでぶっとばす(目的地で充分遊んで・・)人間だったので・・ このスクーターは かなぁ~~りの上等物。

なんせ 体重90kgの夫が ガンガン使ってもびくともしない代物・・・。

でだ・・あたしゃ~こんなの生まれて初めて・・自転車修理屋さんにそれを言ったら・・・Good Luckといいつつニヤニヤしていた・・。

ん~~・・・ん・・ビクビクしつつ ガキんちょややるように片足を乗せてやってみる・・。

むず! そう簡単な物ではない・・。バランスを取らないといけない・・!
そりゃ~そうだろうな~~ 2輪車なんだから・・。

しかし・・! ちょっと練習したら・・なんか おもろい・・。 へっぴり腰ではあるが・・おもろい・・。
って事で・・こりゃ~ 訓練するべし! と言う結果になる・・。

散歩にこれを持って出かける・・往復8kmはある・・・と言う散歩に出かける・・。
これはいい~! なんせあのスピード感が快感である!

歩くのもいいが・・爽やかな風を切る感覚は しごくいい~~!

しかし・・やはり訓練は必要・・バランス感覚を付ける必要もある・・。 主な課題は スクワットが強くならなければいけない・・つまり 蹴ってる足はどうもないが・・台に乗せている足の方はスクワットの中腰の感じで膝をかなり使う・・。

10回も蹴ったら・・もう片方の足の膝はかなぁ~~りだるくなる・・。 私は20回が限度だ・・。 よって 蹴って・・歩いて・・蹴って歩いて・・を繰り返す・・それでも すごく気持ちがいい!

歩くだけより 相当楽しい~!

それに スピードが出るので・・遠くにも行ける・・・調子にのって遠くに来過ぎたら・・帰りはバスに乗ってもいいのだ・・。

なんせ このスクーター レバー一つで こんな風に折りたためるから・・バス持ち込みでも簡単に持ち運び可能! またもや 散歩が楽しくなって来た・・・。

2015年10月10日土曜日

一石を投じた友人

2ヶ月弱 我が家に滞在した友人が日本に帰って行った・・。

彼女はしきりに 私への感謝の言葉を言い・・・彼女の生活が沢山活性化した・・としきりに述べ・・・。

しかし・・よくよく考えるに・・感謝しなければいけないのは 私の方なのかも・・? と気が付いた・・。

と言うのも・・私は 今までは 自宅には一切足を向けていず・・自分のビジネスの宿で 生活していたので・・ 自宅はもう 捨てたような気分でだった・・。

しかし・・・!

彼女の今までの20年間の老人介護の話を聞き・・・そして 自分の”終の棲み処” の事等を高齢化した自分と重ね合わせて考えると・・やはり 今の ”自宅” がいかに よい立地条件であるか・・。

それに 自宅は広い・・春と言う事もあり・・庭のたくさんの木々は目を見張るように花を咲かせ・・葉を膨らませ若葉が美しい・・。
 八重桜は一つ一つがとても大きい花だ・・。 優雅な姿で色も濃い。
友人が これはお祝いの時の桜だよね・・? ってのを聞いて・・塩漬けにした・・。
お湯を注ぐと パッと湯呑の中で花が咲くのが楽しみだ・・。 桜の香も高いだろう・・。

しかし・・我等高齢で・・”お祝い事”に飲む ”桜湯”って使う事があるのだろうか・・結納もないし・・結婚もないし・・ ま~ 葬式で ”桜湯”を飲むってのも悪くないかな・・? と 二人で笑った・・・。

 白樺の木も みるみる内に枯れたような枝についた固い芽がほころび・・若草色の葉が長い眠りから覚めて体を伸ばすように 伸びてきた・・。


 我が家の裏にある大きな桜の木は もう 葉桜だ・・・。

植えてもないのに・・種で散り そして咲く花々が多い・・我が家の庭・・。

椿の木は何本も植えられ・・冬の寒い時期にやんや やんやと咲き・・・沈んだ気持ちも華やいでくる・・。 でも春到来と共に・・ほとんどの椿は終わりになる・・。


野菜畑もバンバン野菜を植えるべく土を掘り返す・・・。 

沢山のフルーツの木も 実をつけるだろう花がむせかえる様に咲き誇っている・・・。
↓は林檎の花、我が家には3種類の林檎の木がある。


↓はキウィフルーツの芽。
かなりのお年寄りの木なので・・多分今年はダメかも・・?

グレープフルーツ
甘い!ので サラダにも・・デザートにも ママレードにもなる。
全部消費します!

友人が恋に落ちたクルミの木、 いとおしくて 剪定した木の枝の部分をスーツケースに入れて持ち帰った・・。
ん~~ん・・・わからん・・。

が! 私だってこの木はだ~~い好き!
と言うのも 膨大な数のクルミを毎年提供してくれる・・。
そのクルミの実は そのままでも美味。一度食べだしたら止まらなくなるほどだ。
そして クルミクッキー・クルミパウンドケーキ・クルミマフィン等にもなる。

友人が言ったので 初めて気が付いたのだが・・鳥の声がものすごくする。 我が家の庭の木々には鳥の巣が沢山あるのだ・・。

木の枝の剪定をしようと梯子に登ったら・・卵を抱いている親鳥が マンジリともせずこちらを睨んでいた・・。 木の剪定は断念・・。

それよりも 朝晩煩いぐらいに鳥達がおしゃべりする声に耳を傾けるようになった・・。 友人が言うに・・「小鳥さん達は何をお話してるのかね~~・・・?」。

本当に 耳を澄ますと・・鳥達は何をおしゃべりしているのかを考えてしまいそうな程に・・色んな事をたくさんおしゃべりしている・・。

自宅を処分する事は・・これらの小鳥達ともお別れすると言う事になる・・。

田舎に行かなくても自宅で田舎生活ができるのではないか・・・・。

そして 自分が高齢化したら ドンドンしんどくなり・・何をするにも気力も体力も無くなって行けば・・やはり 主治医もする近くだし・・救急病院もすぐ近くにあるのはいい。

26年も住み慣れたこの町は 私の生活その物になってしまっていた・・。

と言う事で・・田舎に土地を・・! と言う夢は 今は なんか・・夢の中の話になって来て・・いつになったらその夢の土地をゲットできるやも解らない状態だし・・。

ダラダラとこのまま 夢だけを追い・・歳をとるよりも・・とりあえずは この自宅の土地と家屋を ”終の棲み処”となるように改造するのが 先決! と言う結果が出た。

第二の人生の糸口が見つかった!
もう モヤモヤ・・イライラ・・鬱々・・と言うのは辞めて・・ 先に進もう~! 

これも 全部 友人の来訪が 私の生活に一石を投じ・・大きな波をたたせてくれたのだと思う。
淀んでいた水が 急にさざ波と共に 動き出したような気がする・・。

感謝しなければならないのは むしろ私の方だ・・と しみじみと思う・・。

2015年10月3日土曜日

じじばば のぉ~んびり旅 5

Anakiwaでは 雨・・・。
と言う事で ユックリと休養・・・。 なんせ じじばばだから・・w
YHAは 普通のロッジで とても 清潔! すんごく リラックスできた・・。

霧雨の中を散歩・・。
花が いっぱい咲いている・・。

美しい山鳩。 ドキッとする・・こんなにデカイ山鳩は ふつう図鑑が 絵葉書でしか見た事がない・・・しかし・・この辺りは 普通に その辺で 見られるのだ・・。

他にも 美しい いつもは 見られない鳥達をたくさんみた・・。

霧雨の合間に ちょっとだけ 太陽の日差しが出た・・とおもったら うっすらと 虹がでているではないか~・・!

モクレンの花が満開! 花びらもたくさん落ちている・・。

今夜は 簡単なディナー。 ソーセージとマシュルーム等の焼き飯。 それに アスパラガスを添えて・・。 かならず 酒は飲むのだ・・じじばばは・・・w

夜になると・・会話を楽しむ・・? んなこた~じじばばはしないのだ・・。
ここにいる じじばばは 全員 タブレットにかじりつき! お互いになんの会話もせず 黙々と自分の世界に入り込むのだ・・。

↓は友人のタブレット没頭写真

↓は じじのネットの没頭。 
狭い部屋なので彼は 服入れの場所に座っている・・。

私だってタブレットにかじりついて ゲームに没頭!
なかなか 上がれずに・・イライラ・・・!

旅の途中で食料品の調達。 小さな町にあった看板。 

道路にまで脱走していた羊の親子
車にひかれたら 危ないっつ~の・・!

山間にあった小屋。 誰もいなかったけど・・こんな所で しばらく住んでみたいもんだ・・・。

フィヨルドの海岸端にある狭い道。 崖っぷちを延々と行く・・。 ちょっとでも運転を間違ったら・・崖の下。 無時に帰れて・・よかった・・!


最後の宿泊は モーターキャンプのキャビン。 ちっちゃいけど・・なんでも揃ってて・・けっこう使いがってがいい・・。



お天気 晴れ~~~! なんでもかんでも 美しいのだ・・。


土曜の市場に出くわす。 クッションを売ってる所に 子犬が寝てる!!

かっわい~~!と そっと触ったら・・・・剥製だった・・。 かな~~り ショック!

小さな町の駅のホームには 沢山のピクニックテーブル。

2015年10月1日木曜日

じじばば のぉ~んびり旅 4


Anakiwaと言う所に到着。
まるで 童話の国の様に 美しい・・そして ひとっこ一人 みない 静かな村だ。 入江も美しい。

トランピングコースがあるので・・そこを歩く。 片道45分・・じじばばの足では 相当の距離・・だが・・モクモクと歩く・・。

大昔 ニュージーランドの国は海から隆起してできた島が大きくなって国になった・・。 そこに 南太平洋に浮かぶ島々から鳥が飛んで来た。

よって その南太平洋の島々で育つ実を食べた鳥の糞からでた種が ここニュージーランドで 育ち これらのジャングルのような森ができた。 

お化けのようなシダが 沢山ある。

まだまだ 元気なじじばばは まだまだ はしゃぐのだ・・。

お化けのような 大きなシダの群生を見て 目を見張る 友人・・・。

やっと 到着した入江は 静かなキャンプ場になっていた・・。 でも 小さなテントがポツンと 1つだけあった。ここできゃんぷする言う事は ここまで テント他 キャンプに必要な物全部を持ち運んで来たと言う事で・・けっこうの強者が キャンプしているんだろ~~なぁ~~・・。


歩き疲れた ジジババは 食う事となると 俄然エネルギーが蘇って来る。 3人で手分けして作ったら アッと言う間に豪華ディナー。

今日の献立 持参の牛ヒレステーキ 3人で700gはあったと思う・・。 ジジババとは思えない食欲! 他にも リーク(長ネギの化け物のような野菜)と スウィーズ(株の化け物のような物)を 小さく刻んで炒めた物。

この炒め物は かなり行けた! 絶品だった! 味付けは 自作カレー粉。
健康に・・そして 乾杯!